宍道化石シンポジウム
2025年01月25日
2月22日(土) 10:00~、13:30~
講師 籔本美孝氏(北九州市自然史・歴史博物館 名誉館員)・野村律夫氏(島根大学名誉教授)
1980年代宍道町上来待で発見された深海魚の化石が新種とわかり、学名が宍道の地名がはいった
「Vinciguerria shinjiensis ビンシグエリア・シンジエンシス」、和名が「シンジウキエソ」と名付けられました。
この「シンジウキエソ」についてのシンポジウムを開催します。
午前の部は、子どもさん向けのワークショップで、化石の写真を見ながらアクリル絵の具で
来待石にシンジウキエソの絵を描きます。
午後の部は、化石の発見者である野村先生とその化石を研究された藪本さんに、お話ししていただきます。
また午前・午後とも参加者のみなさんと、シンジウキエソに近い種である魚の試食し、当時の環境について
考えてみたいと思います。ぜひご参加ください。
- 日 時:2月22日(土) 午前の部 10:00~12:00
午後の部 13:30~15:30 - 場 所:来待ストーンミュージアム フリースペース
- 参 加 料:無料
- 主 催:松江市宍道公民館運営協議会
一般財団法人宍道湖西岸森と自然財団 モニュメント・ミュージアム 来待ストーン - 後 援:島根半島・宍道湖中海(国引き)ジオパーク推進協議会
※参加ご希望の方は、前日までに来待ストーンへご連絡ください。
「宍道化石シンポジウム チラシ」をダウンロードする(PDF:1.7MB)