書籍のご紹介

来待ストーンに所属している客員研究員などによる、来待石についての考古、民俗、地質、産業などに関する調査・研究書です。ご希望の方はお問い合わせ下さい。

書籍

来待ストーン研究 9  (2008年10月出版 1,500円税込)

タイトル 作者
岩屋寺石造物調査報告 岩屋寺石造物調査団
石材、石工についての悉皆調査に基づく雲南および周辺地域狛犬と石見独自狛犬の関連について 永井 泰
神社石造物を中心とした記念銘を有する石造物についての概報 廣江正幸
来待石製大型石塔調査(補遺) -松江・洞光寺宝篋印塔、牧志摩宝篋印塔ー 松江石造物研究会

来待ストーン研究 8  (2007年5月出版 1,500円税込)

タイトル 作者
1.鉄器と鉄の生産 -島根県内の弥生時代
〜中世の遺跡から特に松江市域の製鉄関連遺跡に留意して-
石井 悠
2.大田市を中心とする石見の狛犬分布及び、その歴史的変遷について 永井 泰
3.神社石造物を中心とした紀年銘を有する石造物についての概報 廣江正幸

来待ストーン研究 7  (2006年12月出版 1,500円税込)

タイトル 作者
1.出雲地方の来待石製狛犬の分布および歴史的変遷について 永井 泰
2.来待石製大型石塔の出現とその歴史的背景
-松江藩主堀尾氏のもたらした石造技術-
松江石造物研究会
3.鳥取県米子市・清洞寺跡五輪塔群 佐伯 純也ほか

来待ストーン研究 6  (2005年10月出版 1,000円税込)

タイトル 作者
1.城上神社狛犬および、周辺地域狛犬・石造物について 永井 泰
2.来待石製石龕の成立と展開〜江戸時代前半を中心に〜 樋口英行
3.鳥取県米子市淀江町福平の来待石製宝篋印塔 中森祥
4.玉湯・報恩寺の石塔群 西尾克己ほか
5.玉湯・上福庭家墓所の石塔 樋口英行ほか
6.宍道・川島家墓所にみる石塔の変遷 〜石龕から竿状石塔へ〜 稲田信ほか
7.美保関町内の石造物
〜神社に奉納された近世〜近代初頭の鳥居・灯籠・狛犬など〜
石井悠
8.米子市内における来待石製品
〜明治時代のビール工場における使用例を中心として〜
佐伯純也

来待ストーン研究 5  (2004年3月出版 1,000円税込)

タイトル 作者
1.鳥取県名和町の宝篋印塔 中森祥
2.広瀬.祖父谷丁石塔について 樋口英行ほか
3.宍道・金山五輪塔群について 稲田信ほか
4.平田・小早川正平墓と興源寺周辺の石塔について 西尾克己ほか
5.湖陵町の石塔について 野坂俊之
6.島根県簸川郡多伎町所在の石塔 守岡正司
7.多伎町の近世石造物 松尾充晶

来待ストーン研究 4  (2002年8月出版 1,000円税込)

タイトル 作者
1.伝土御門親王墓宝篋印塔について 間野大丞
2.松江市・安國寺所在の石塔について 岡崎雄二郎ほか
3.湖陵町の神社石造物の調査について 西尾克己ほか
4.中・近世の来待石石塔の分布について 樋口英行
5.鳥取県西伯町の来待石製宝篋印塔 中森 祥

来待ストーン研究 3  (2000年10月出版 1,000円税込)

タイトル 作者
1.玉湯町内における石工名のある来待石石造物について 勝部 衛
2.宍道町岩屋寺所在の紀年銘のある宝篋印塔について 間野大丞
3.宍道地区神社石造物の調査について 西尾克己ほか
4.紀年銘をもつ来待石製品 多根令己

来待ストーン研究 2  (2000年9月出版 1,000円税込)

タイトル 作者
1.産業遺跡「伊奈石」について 樽 良平
2.顕微鏡で覗いた来待石 沢田順弘

来待ストーン研究 1  (1998年7月出版 1,000円税込)

※来待ストーン研究1は完売しました。 下記の「書籍ダウンロード」から無料でダウンロードできます。

タイトル 作者
1.石と人 〜来待ストーンミュージアムに期待するもの〜 高安克己
2.中世石造物の調査方法について 〜五輪塔、宝篋印塔を中心に〜 間野大丞
3.石造物悉皆調査の調査方法について 
〜宍道町来待地区に所在する神社での調査を例として〜
西尾克己ほか
4.石造物紀年銘と古文書史料との関連について 〜来待神社を例として〜 多久田友秀
5.石狐に刻まれた丁字模様 多根令己
6.隠岐の来待石造品について 多根令己
7.松江・田原神社の児連れ獅子像について 藤脇久稔 岡崎雄二郎