来待ストーンでは、令和3年度より毎月NEWS LETTERを発行し、

来待ストーンの情報をいち早く地域の皆さまにお届けしています。

 

今回は、ミュージアムで常設展示している 「竹ノ崎横穴墓群2号穴の線刻壁画」を紹介しています。

来待ストーンNEWSレター 4月号

竹ノ崎横穴墓群は、宍道町の佐々布川西側の丘陵に所在していた遺跡です。

古墳時代後期、6世紀後半~7世紀初め頃に造られたと考えられている横穴墓で、1号穴と2号穴があり、2号穴では人面が描かれた線刻壁画が確認されました。

そして、そのうちのひとつは光背らしき線があることから、仏像ではないかと考えられています。

当館では、剥離保存されたこの線刻壁画を常設展示しています。

 

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