来待ストーンでは、令和3年度より毎月NEWS LETTERを発行し、

来待ストーンの情報をいち早く地域の皆さまにお届けしています。

 

今回は、来待ストーンの屋外で常設展示している 「如泥石」(じょでいいし)を紹介しています。

来待ストーンNEWSレター 5月号

如泥石は、松江藩の御抱大工(おかかえだいく)であった名工・小林如泥(こばやしじょでい、小林安左衛門)が考案したと伝えられている、来待石製の波止石(消波ブロック、高さ約60cm×直径約60cmの円柱)です。

護岸材として水際に並べて設置することで、波が打ち消されます。如泥石は現在でも、大橋川の河口付近や、宍道湖に面している白潟公園(松江市白潟町)の湖岸沿いなどで目にすることができます。

当館では、ミュージアムと来待石工房の屋外で如泥石を常設展示しています。

 

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