来待ストーン NEWS LETTER 5月号発行しました
2025年04月25日
来待ストーンでは、令和3年度より毎月NEWS LETTERを発行し、
来待ストーンの情報をいち早く地域の皆さまにお届けしています。
今回は、来待ストーンの屋外で常設展示している 「如泥石」(じょでいいし)を紹介しています。
如泥石は、松江藩の御抱大工(おかかえだいく)であった名工・小林如泥(こばやしじょでい、小林安左衛門)が考案したと伝えられている、来待石製の波止石(消波ブロック、高さ約60cm×直径約60cmの円柱)です。
護岸材として水際に並べて設置することで、波が打ち消されます。如泥石は現在でも、大橋川の河口付近や、宍道湖に面している白潟公園(松江市白潟町)の湖岸沿いなどで目にすることができます。
当館では、ミュージアムと来待石工房の屋外で如泥石を常設展示しています。
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